沈丁花(ジンチョウゲ)

ひろぼう

2009年02月26日 05:03

近所で見ました。我が家のはようやく開花し始めたとこですが、ここのお宅ではもう咲き進んでいました。我が家と違って赤色です。

「沈丁花(ジンチョウゲ)」はフリー百科事典「ウィキペディ」によれば以下のように記述されています。

ジンチョウゲ(沈丁花)とは、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。チンチョウゲとも言われる。 漢名:瑞香、別名:輪丁花。

原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。日本にある木は、ほとんどが雄株で雌株はほとんど見られない。挿し木でふやす。赤く丸い果実をつけるが、有毒なので注意が必要である。 花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。

2月末ないし3月に花を咲かせることから、春の季語としてよく歌われる。 つぼみは濃紅色であるが、開いた花の内側は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まってつく。花を囲むように葉が放射状につく。葉は月桂樹の葉に似ている。

我が家のは白です。開花しましたらまた載せます。


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