ギョリュウバイ

ひろぼう

2009年03月02日 04:15

大分市のとある民家の庭で見ました。多分「ギョリュウバイ」と思います。

「ギョリュウバイ」はフトモモ科。ネズモドキ属。原産地はオーストラリア、ニュージーランド、タスマニアです。

オーストラリア・ニュージーランドを中心に約80種が分布する常緑の低木です。葉の姿がギョリュウ科の樹木「ギョリュウ(御柳)」に似ており、梅のような花を咲かせるので「ギョリュウバイ(御柳梅)」の名前があります。日本でよく栽培されているのは「レプトスペルマム スコパリウム」とその園芸品種で、たいがいそれらをさして「ギョリュウバイ」と呼んでいます。

葉は先端がとがった形をしており小さくて堅いです。花の大きさは1~2cmで枝の先端近くにびっしりと付けます。一重咲きや八重咲きがあり、色は白、紅色などがあります。開花後は小さな褐色の果実を付け、熟すと裂けて中から細長いタネをたくさん出します。


「ヤサシイエンゲイより引用しました」




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