ソメイヨシノ

ひろぼう

2009年04月04日 03:53

近所のソメイヨシノです。今年は体調が悪くサクラの撮影ができませんでした。それでもまあ近所で撮影できただけでも良しとします。

「染井」とは、江戸時代の江戸染井村のことで、今の東京都豊島区巣鴨や駒込あたりの旧地名です。当時は植木屋が多くあったようです。その植木屋から幕末に「吉野桜」として出された品種と言われています。

木の生長が早く花も良くつくので、観賞用として全国的に広がり、藤野寄命氏が「吉野桜」という名称では大和の吉野山の山桜と混同してしまうと、1900年に「染井吉野」と名付けたと言われております。

ソメイヨシノは、生長が早く花も良く付くのですが、寿命は短い方です。オオシマザクラ(大島桜)とエドヒガン(江戸彼岸)の雑種と言われています。

「ソメイヨシノの由来より引用しました」








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