柳葉ルイラ草(ヤナギバルイラソウ)
近所の花です。
我が家は今年下水道の工事をしました。それで今まであった木々や草花が幾つかなくなりました。残念です。これもその一つです。我が家にもあったのですが、なくなった花です。近所でまた見ることができて良かったです。
「柳葉ルイラ草」はキツネノマゴ科。ルイラソウ属。原産地はメキシコです。
ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草) は、春~晩秋まで長期間、葉腋から花茎を出してその先に紫色の一日花を咲かせる半耐寒性常緑小低木です。
ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)の花冠は、5つに深く切れており、花弁に多数の皺(しわ)が見られます。花が終わると萼(がく)と雌しべを残して、花冠がそっくりそのまま落ちます。
花後に莢(さや)が出来て、中には茶色い種子が沢山入っています。葉は柳の葉に似て細長く、緑色の葉には紫色の葉脈が走ります。また、葉縁には鋸歯があり、葉の付き方は対生です。
「ヤナギバルイラソウより引用しました」
写真はほぼ実物大と少し拡大したものを載せました。皺(しわ)がわかりやすいかなと思います。
関連記事