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2009年08月09日

ヘメロカリス

大分市の佐野植物公園でみました。

「ヘメロカリス」はユリ科。キスゲ属。原産地は日本、中国の野生種を改良したもの。

花期は6月~8月です。

野生種の花色は黄色や赤褐色などが中心で、園芸品種はそれ以外に赤、クリーム色、ピンク、紫などがあります。単色だけでなく、複数の色が組み合わさったものもあります。

花の大きさは小輪で直径約5cm、大輪のものは直径20cmを越します。咲き方も一重咲きの他、八重咲きがあり、花びらが細いものや幅のあるもの、先端が尖るものや丸くなるもの、フチが波打つものなど様々です。


開花期は葉の間から40cm~1mの花茎を伸ばします。1本の花茎から数個~多花性の品種なら30個ほどのつぼみを付けます。花は一斉に咲かず、1-2輪ずつ咲きます。基本的に一日でしぼんでしまう花ですが、次々と開花するので、結果として長い期間花を楽しむことができます。

ひとつの花が短命なのには違いがありませんが咲く時間帯によって朝開いて夕方しぼむ「昼咲き」と夕方に咲いて翌日にしぼむ「夜咲き」があります。

「ヤサシイエンゲイより引用しました」

  

Posted by ひろぼう at 04:41Comments(0)花、植物