2009年02月28日
パンジー・ビオラです
大分市の佐野植物公園の園庭で見ました。
言うまでもなく冬の花壇には欠かすことのできない貴重な花です。もうじき季節は春になりそうなのでその前に一気に出します。
「パンジー・ビオラ」はすみれ科。すみれ属。ヨーロッパまたはアジア西部が原産です。日本には江戸時代に渡来しているようです。
別名 「三色菫」(さんしきすみれ)だそうです。「パンジー」はフランス語の「パンセ(考える)」という意味で、つぼみが下を向く形が人が頭を垂れ物思う姿に似ているところから命名されたようです。(「パンセ」には”思考、物思い、三色菫”の意味があります。)
パンジーに似た品種に「ビオラ」があります。花の直径が3~5cm以上のものを「パンジー」それより小さいものを「ビオラ」と区分けして呼ぶことがあるそうです。



ビオラです。




言うまでもなく冬の花壇には欠かすことのできない貴重な花です。もうじき季節は春になりそうなのでその前に一気に出します。
「パンジー・ビオラ」はすみれ科。すみれ属。ヨーロッパまたはアジア西部が原産です。日本には江戸時代に渡来しているようです。
別名 「三色菫」(さんしきすみれ)だそうです。「パンジー」はフランス語の「パンセ(考える)」という意味で、つぼみが下を向く形が人が頭を垂れ物思う姿に似ているところから命名されたようです。(「パンセ」には”思考、物思い、三色菫”の意味があります。)
パンジーに似た品種に「ビオラ」があります。花の直径が3~5cm以上のものを「パンジー」それより小さいものを「ビオラ」と区分けして呼ぶことがあるそうです。
ビオラです。
Posted by ひろぼう at
05:07
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2009年02月27日
春の花たち
私が通院している病院の近くのあぜ道で見ました。休憩を兼ねて散歩していました。もう春を告げる花たちが準備していました。
「オオイヌノフグリ」はゴマノハグサ科。クワガタソウ属。ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃に東京に帰化したことがわかっているそうです。路傍や畑の畦道などによく見られ、早春からコバルト色の花を咲かせます。春の訪れを感じさせる植物の1つです。花弁は4枚、雄しべは2本です。
小さいので写りは悪いです。

さて、もう一つはこれまた小さいです。春の七草にも同じ名前の花がありますが、こちらは有毒です。食べることはできません。
「ホトケノザ」はシソ科。オドリコソウ属。畑や道端に普通に生育する一年生草本です。世界の温帯から暖帯に広く分布します。秋に芽生え、地面付近で枝分かれして広がります。秋にも花を咲かせますが、主に早春から6月頃まで花を咲かせます。畑では冬から春の花となります。下の方の葉は長い葉柄がありますが、花が付く茎の上部では葉が茎を抱いて葉柄がなくなります。
「オオイヌノフグリ」はゴマノハグサ科。クワガタソウ属。ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃に東京に帰化したことがわかっているそうです。路傍や畑の畦道などによく見られ、早春からコバルト色の花を咲かせます。春の訪れを感じさせる植物の1つです。花弁は4枚、雄しべは2本です。
小さいので写りは悪いです。
さて、もう一つはこれまた小さいです。春の七草にも同じ名前の花がありますが、こちらは有毒です。食べることはできません。
「ホトケノザ」はシソ科。オドリコソウ属。畑や道端に普通に生育する一年生草本です。世界の温帯から暖帯に広く分布します。秋に芽生え、地面付近で枝分かれして広がります。秋にも花を咲かせますが、主に早春から6月頃まで花を咲かせます。畑では冬から春の花となります。下の方の葉は長い葉柄がありますが、花が付く茎の上部では葉が茎を抱いて葉柄がなくなります。
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04:44
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2009年02月26日
沈丁花(ジンチョウゲ)
近所で見ました。我が家のはようやく開花し始めたとこですが、ここのお宅ではもう咲き進んでいました。我が家と違って赤色です。
「沈丁花(ジンチョウゲ)」はフリー百科事典「ウィキペディ」によれば以下のように記述されています。
ジンチョウゲ(沈丁花)とは、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。チンチョウゲとも言われる。 漢名:瑞香、別名:輪丁花。
原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。日本にある木は、ほとんどが雄株で雌株はほとんど見られない。挿し木でふやす。赤く丸い果実をつけるが、有毒なので注意が必要である。 花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。
2月末ないし3月に花を咲かせることから、春の季語としてよく歌われる。 つぼみは濃紅色であるが、開いた花の内側は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まってつく。花を囲むように葉が放射状につく。葉は月桂樹の葉に似ている。
我が家のは白です。開花しましたらまた載せます。
「沈丁花(ジンチョウゲ)」はフリー百科事典「ウィキペディ」によれば以下のように記述されています。
ジンチョウゲ(沈丁花)とは、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。チンチョウゲとも言われる。 漢名:瑞香、別名:輪丁花。
原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。日本にある木は、ほとんどが雄株で雌株はほとんど見られない。挿し木でふやす。赤く丸い果実をつけるが、有毒なので注意が必要である。 花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。
2月末ないし3月に花を咲かせることから、春の季語としてよく歌われる。 つぼみは濃紅色であるが、開いた花の内側は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まってつく。花を囲むように葉が放射状につく。葉は月桂樹の葉に似ている。
我が家のは白です。開花しましたらまた載せます。
2009年02月25日
ハナキリンと不明な花
大分市の佐野植物公園の温室で見ました。
「ハナキリン」はとうだいぐさ科。ユーフォルビア属。原産地はマダガスカル島です。温室では周年開花しています。とげとげがあるのは古いものです。若いときはないようです。茎は太くて乾燥に強く、花は茎の先端のほうに付きます。花色は赤をはじめ、オレンジ、ピンクなどがあります。

もう一つは名前が分かりません。見たことはあるような気はします。名前が分かれば嬉しいです。葉っぱが特徴的です。撮影時の花は少し痛んでいました。

「ハナキリン」はとうだいぐさ科。ユーフォルビア属。原産地はマダガスカル島です。温室では周年開花しています。とげとげがあるのは古いものです。若いときはないようです。茎は太くて乾燥に強く、花は茎の先端のほうに付きます。花色は赤をはじめ、オレンジ、ピンクなどがあります。
もう一つは名前が分かりません。見たことはあるような気はします。名前が分かれば嬉しいです。葉っぱが特徴的です。撮影時の花は少し痛んでいました。
2009年02月24日
枝垂れ梅
近所で見ました。私の家からは庭が死角になっていて今まで存在に気がつきませんでした。偶然裏に回る機会があって見ることができました。もう盛りは過ぎているようですが、美しさは保っていました。
「枝垂れ梅」はバラ科。サクラ属。梅の枝垂れバージョンです。
撮影当日は生憎の曇りでした。青空をバックにするともっとピンクが映えていただろうなあと思います。
全体像です。

アップで撮影してみました。ぼやけてますね。すいません。技術がないです・・・。

「枝垂れ梅」はバラ科。サクラ属。梅の枝垂れバージョンです。
撮影当日は生憎の曇りでした。青空をバックにするともっとピンクが映えていただろうなあと思います。
全体像です。
アップで撮影してみました。ぼやけてますね。すいません。技術がないです・・・。