2009年04月08日
ガーベラ
大分市の佐野植物公園の温室で見ました。
「ガーベラ」はキク科。センボンヤリ(ガーベラ)属。1900年頃南アフリカの金の採掘場で発見されたということです。
ガーベラは南アフリカ原産の品種をヨーロッパで品種改良されたものが元となり、現在では数多くの品種があります。切り花用と鉢植え用がありますが、鉢植え用品種で代表的なのは”ポットガーベラ”という品種で切り花用を元に日本で改良されました。草丈の低い大輪の花を咲かせ、花つきも良いので人気があり主流の品種となっています。
花色は赤、黄色、ピンク、オレンジ、白などがあり、それぞれに一重咲きと八重咲きがありますのでそれらの組み合わせを考えるとかなり多彩なバラエティーがあるといえます。
「ガーベラの育て方より一部引用しました」



「ガーベラ」はキク科。センボンヤリ(ガーベラ)属。1900年頃南アフリカの金の採掘場で発見されたということです。
ガーベラは南アフリカ原産の品種をヨーロッパで品種改良されたものが元となり、現在では数多くの品種があります。切り花用と鉢植え用がありますが、鉢植え用品種で代表的なのは”ポットガーベラ”という品種で切り花用を元に日本で改良されました。草丈の低い大輪の花を咲かせ、花つきも良いので人気があり主流の品種となっています。
花色は赤、黄色、ピンク、オレンジ、白などがあり、それぞれに一重咲きと八重咲きがありますのでそれらの組み合わせを考えるとかなり多彩なバラエティーがあるといえます。
「ガーベラの育て方より一部引用しました」
2009年04月07日
シャガ
我が家の裏庭でみました。日陰の湿った場所を好むようです。
シャガの開花直前からの様子を撮影してみました。
「シャガ」はアヤメ科。アヤメ属。原産地は中国です。花は淡い紫色、表面にオレンジ色の突起物ができてその部分を囲むように青紫色の斑点が入ります。
花は短命で一日でしぼんでしまいますが、次々と新しい花を咲かせます。雰囲気としてはアヤメの色を薄くしたように見えます。
「シャガ」は射干の漢字をあてますが、もともとは「ひおうぎ」のことらしいです。



シャガの開花直前からの様子を撮影してみました。
「シャガ」はアヤメ科。アヤメ属。原産地は中国です。花は淡い紫色、表面にオレンジ色の突起物ができてその部分を囲むように青紫色の斑点が入ります。
花は短命で一日でしぼんでしまいますが、次々と新しい花を咲かせます。雰囲気としてはアヤメの色を薄くしたように見えます。
「シャガ」は射干の漢字をあてますが、もともとは「ひおうぎ」のことらしいです。
2009年04月06日
アマドコロ
大分市の佐野植物公園でみました。
初めてみる花です。プレートにはアマドコロとありました。ネットで調べると花色が違っていました。
「アマドコロ」はユリ科。アマドコロ(ナルコユリ)属。原産地は日本、朝鮮半島、中国です。
アマドコロは漢字で「甘野老」と書き、地中の根茎の姿形がヤマノイモ科のオニドコロ(鬼野老)に似ており甘みがあるところ(オニドコロはアクが強くそのままでは苦い)から名付けられました。春に伸びた芽を摘んで山菜として、秋に茎葉が枯れたのち根を掘り上げ乾燥させて煎じ薬として利用されたそうです。
葉に美しい斑のはいる園芸品種もあり、斑の色や入り方によって多くの品種があるようです。また、仲間には姿がそっくりなナルコユリ、 ヒメイズイなどがあります。
「ヤサシイエンゲイ・アマドコロより一部引用しました」


初めてみる花です。プレートにはアマドコロとありました。ネットで調べると花色が違っていました。
「アマドコロ」はユリ科。アマドコロ(ナルコユリ)属。原産地は日本、朝鮮半島、中国です。
アマドコロは漢字で「甘野老」と書き、地中の根茎の姿形がヤマノイモ科のオニドコロ(鬼野老)に似ており甘みがあるところ(オニドコロはアクが強くそのままでは苦い)から名付けられました。春に伸びた芽を摘んで山菜として、秋に茎葉が枯れたのち根を掘り上げ乾燥させて煎じ薬として利用されたそうです。
葉に美しい斑のはいる園芸品種もあり、斑の色や入り方によって多くの品種があるようです。また、仲間には姿がそっくりなナルコユリ、 ヒメイズイなどがあります。
「ヤサシイエンゲイ・アマドコロより一部引用しました」
2009年04月05日
チューリップ
私が通院している病院の花壇でみました。
病気で退職しましたので体調が悪くなることは予想されていました。今は薬で抑えて寝て待つことしかないです。もうしばらく時間が必要です。元気になりましたら、またいつもの活動ができると思います。m(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン
春の花の代表のチューリップです。この花が開花するともう春だなあと感じます。青以外の色様々な色があるようです。
「チューリップ」はユリ科。チューリップ属。原産地はアナトリア、イランからパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンのステップ地帯です。
これも職員の方が育ててきたものです。何でも育てるのは良いですね。「咲きましたよー」と今回も声をかけてくれました。早速写真で撮影しました。花壇とはいえけして条件は良くないです。丈夫に育ったなあと思います。もっと先進みましたらまた載せたいと思います。




病気で退職しましたので体調が悪くなることは予想されていました。今は薬で抑えて寝て待つことしかないです。もうしばらく時間が必要です。元気になりましたら、またいつもの活動ができると思います。m(. ̄  ̄.)mス・スイマセーン
春の花の代表のチューリップです。この花が開花するともう春だなあと感じます。青以外の色様々な色があるようです。
「チューリップ」はユリ科。チューリップ属。原産地はアナトリア、イランからパミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンのステップ地帯です。
これも職員の方が育ててきたものです。何でも育てるのは良いですね。「咲きましたよー」と今回も声をかけてくれました。早速写真で撮影しました。花壇とはいえけして条件は良くないです。丈夫に育ったなあと思います。もっと先進みましたらまた載せたいと思います。
2009年04月04日
ソメイヨシノ
近所のソメイヨシノです。今年は体調が悪くサクラの撮影ができませんでした。それでもまあ近所で撮影できただけでも良しとします。
「染井」とは、江戸時代の江戸染井村のことで、今の東京都豊島区巣鴨や駒込あたりの旧地名です。当時は植木屋が多くあったようです。その植木屋から幕末に「吉野桜」として出された品種と言われています。
木の生長が早く花も良くつくので、観賞用として全国的に広がり、藤野寄命氏が「吉野桜」という名称では大和の吉野山の山桜と混同してしまうと、1900年に「染井吉野」と名付けたと言われております。
ソメイヨシノは、生長が早く花も良く付くのですが、寿命は短い方です。オオシマザクラ(大島桜)とエドヒガン(江戸彼岸)の雑種と言われています。
「ソメイヨシノの由来より引用しました」



「染井」とは、江戸時代の江戸染井村のことで、今の東京都豊島区巣鴨や駒込あたりの旧地名です。当時は植木屋が多くあったようです。その植木屋から幕末に「吉野桜」として出された品種と言われています。
木の生長が早く花も良くつくので、観賞用として全国的に広がり、藤野寄命氏が「吉野桜」という名称では大和の吉野山の山桜と混同してしまうと、1900年に「染井吉野」と名付けたと言われております。
ソメイヨシノは、生長が早く花も良く付くのですが、寿命は短い方です。オオシマザクラ(大島桜)とエドヒガン(江戸彼岸)の雑種と言われています。
「ソメイヨシノの由来より引用しました」
2009年04月03日
ムラサキハナナとムラサキケマン
私が通院している病院の近くの山でみました。
「ムラサキハナナ」はアブラナ科。ムラサキハナナ(オオアラセイトウ)属。原産地は中国です。
別名ハナダイコン(花大根)とはいっても野菜でありません。紫色の 4 枚の花弁が「十字架植物」であることを示しています。ショカッサイなど色々な名前がありますが、「オオアラセイトウ」が本当の名前のようです。

もう一つは「ムラサキケマン」です。
「ムラサキケマン」はケマンソウ(ケシ)科。キケマン属。
平地や山麓の日陰のやや湿った所に生える越年草です。華鬘(ケマン)というのは仏殿の欄間などの装飾具のことです。葉は 2,3 回羽状に細かく裂け,裂片には更に深い切れ込みがあります。花は紅紫色,ときには白で,長さ 2 センチくらいの筒状です。
色が白くて先端だけムラサキなので「シロバナケマン」かも知れません。?

「ムラサキハナナ」はアブラナ科。ムラサキハナナ(オオアラセイトウ)属。原産地は中国です。
別名ハナダイコン(花大根)とはいっても野菜でありません。紫色の 4 枚の花弁が「十字架植物」であることを示しています。ショカッサイなど色々な名前がありますが、「オオアラセイトウ」が本当の名前のようです。
もう一つは「ムラサキケマン」です。
「ムラサキケマン」はケマンソウ(ケシ)科。キケマン属。
平地や山麓の日陰のやや湿った所に生える越年草です。華鬘(ケマン)というのは仏殿の欄間などの装飾具のことです。葉は 2,3 回羽状に細かく裂け,裂片には更に深い切れ込みがあります。花は紅紫色,ときには白で,長さ 2 センチくらいの筒状です。
色が白くて先端だけムラサキなので「シロバナケマン」かも知れません。?
2009年04月02日
ハナモモ
私が通院して病院の園庭でみました。
「ハナモモ」はバラ科サクラ属。原産地は中国です。
ハナモモは花を観賞することを目的とされていて、実は小さくて食用には適しません。
同じ木に白と桃色の花が咲いているのを「キメラ」と呼ぶそうです。


「ハナモモ」はバラ科サクラ属。原産地は中国です。
ハナモモは花を観賞することを目的とされていて、実は小さくて食用には適しません。
同じ木に白と桃色の花が咲いているのを「キメラ」と呼ぶそうです。
2009年04月01日
アイスランドポピー
大分市の佐野植物公園の園庭でみました。
「アイスランドポピー」はケシ科。ケシ属。原産地はヨーロッパです。江戸時代に渡来していたようです。花弁は非常に薄く、しわがあります。
蕾は最初は下向きで表面に毛が生えていて、咲くときに顔を上げて2つに割れて花が出てきます。
春を告げる代表の花ですね。撮影時は風に吹かれて気持ちよさそうでした。



「アイスランドポピー」はケシ科。ケシ属。原産地はヨーロッパです。江戸時代に渡来していたようです。花弁は非常に薄く、しわがあります。
蕾は最初は下向きで表面に毛が生えていて、咲くときに顔を上げて2つに割れて花が出てきます。
春を告げる代表の花ですね。撮影時は風に吹かれて気持ちよさそうでした。